経絡YOGA指導者養成講座【YA200】
カテゴリー|「YA200」ヨガ指導者養成講座 83時間

東洋医学は日本人の馴染み深いものです。
日本語には「気を遣う」「無邪気」など「気」をつかう言葉が多くあり
東洋医学の考えを持って生活しています。
経絡とは気の流れ道、経穴とはいわゆるツボを意味します。
ヨガではナディーやスシュムナー管と呼ばれるものを気の流れ道としています。
講座では、東洋医学の経絡とヨガのナディーやスシュムナー管の
関連性をひも解き
アーサナ、経絡・経穴の実践をを交えながら解説してきます。
また、経絡の走行、経穴(ツボ)の正しい位置を知るだけではなく、
その経絡や経穴を知りヨガのアーサナに活かしていきます。
そして、気の流れ道である経絡(けいらく)を意識しながらヨガを行うことで、
体が自然とほぐれて温まり、体の表面からオーラのような
気のエネルギーがみなぎるのを感じます。
シャバーサナのあとの充実度、またはヨガの後の一日の
体中のきが充満した快適なからだの実感は経絡YOGAならではです。
加えて講座では東洋医学的な体の見方である「腹診」「舌診」を学び、
人それぞれの体質を診て、タイプ別に分ける東洋医学的な診断法を習得します。
既にヨガを教えている方は、その知識を元に生徒さんの体の状態を診断することが出来、
その方に必要なアーサナを勧めて実践してもらうことができます。
また、ヨガ初心者の方は東洋医学の知識が身に付き生活に活かすことができます。
※受講された方には、「経絡YOGA指導者認定書」を授与いたします。
経絡YOGAインストラクター養成講座の流れ
<座学>
・東洋医学って何? 陰と陽・五行のお話
・一目でわかる養生法 五行色体表で自分の体を分類しよう
・効果の高い経穴(ツボ)の場所とその効果
・12本の気の流れ道=経絡を深く知ろう
<実践>
・経穴(ツボ)を正確に見つけよう
・12本の経絡を使ったアーサナ
・経絡太陽礼拝の実践
・経絡、経穴(ツボ)をつかったアジャスト法
・経絡YOGAクラスを実際に開く際のクラスの組み立て方、経絡YOGAの指導法の実践
・アーサナの処方・・・人にセルフメンテナンスが指導できるまで-五行色体表の活用
講座時間
15時間
受講料
57,200円
受講予定・予約は、スケジュールを参照してください。